100名に聞いた自分の職場で「この会社ブラック企業だな」と思う瞬間7選の詳細

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100名に聞いた自分の職場で「この会社ブラック企業だな」と思う瞬間7選

ブラック企業イメージ

今働いているあなたの会社はブラック企業ではありませんか?

自分の職場で働いていて「この会社はブラック企業?」なんて思うことを他企業の方たち100人に本音を聞いてみました。

それぞれ従業員の方たちの本音が聞き出せました。今まで当たり前のような働き方をしていたことが実は労働基準法に違反しているブラック企業だったなんてことがあります。

自分が今いる会社よりもひどい会社があるかもしれませんね。今後の働き方の見直しに是非参考にしてみてください。

1、サービス残業:29名

サービス残業イメージ

予想通りと考える方も多いと思いますが、「この会社はブラックだ!」とみんなが思う理由ダントツの1位として、29名の方がサービス残業に対しての不満を挙げました。タイムカードの改ざんや就業時間が終わったら、強制的にタイムカードを押させられて、その後は当たり前のようにサービス残業をさせられるという意見が多くを占めました。

■みんなの声の一部を掲載

  • 外資系企業で勤務していたが、月の残業時間は50時間を超えているのは当たり前だった。
  • 残業や休日勤務の制度自体はあったが、残業代申請をすること自体が悪という風潮があります。
  • 就業開始時刻の1時間前に玄関に集合させられることから始まり、サービス残業が当たり前になっています。
  • 残業は当たり前な会社に勤務しています。それでも終わらない仕事は家に持ち帰ることになります。それもほぼ毎日ですが、残業代は一切もらえていません。
  • 上司が始業時間前から来てるから早く行き、上司が残っているから自分も残らなければいけないという職場の雰囲気ができており、残業代もありません。
  • 8時出勤なので15分前に出社したところうちは、15分前出勤だからと言われました。7時45分にタイムカードを押さないと遅刻だからということです。
  • まず就業時刻について仕事開始は定時の1時間前だが、タイムカードは押すなといわれる。
  • 残業は強制的であり、結婚式の二次会の日さえも定時で帰れなかったのには驚かされました。

2、休みがない:21人

休日返上イメージ

サービス残業と被る部分もあるのですが、とにかく忙しくて休みが取れない。有休を取りたいけど「休みを取る人は悪」のような職場環境が出来上がっており、上司にも怖くて言えないというケースが多かったです。休みが取れないことに対して本当はものすごく不満がたまっているけど誰も言い出せない

中には母親が亡くなったにも関わらず休みを取ることを上司から文句を言われて、葬儀当日の夜勤から出勤しなくてはいけないという驚きのケースもありました。

■みんなの声の一部を掲載

  • CMの制作会社に勤めていますが、朝まで仕事や週末出勤は当たり前、まともに家に帰れたためしがありません。
  • ほとんど毎日終電を気にしながらの勤務でした。そんな状況の合間に徹夜作業が時々挟まってくる日々であり、休日出勤もよくありました。
  • 休みの日に社会奉仕活動にほとんど強制参加させられるにもかかわらず、奉仕は無償で行われなければならないという理由で給料が支払われない。
  • 休日でも出社スタッフから頻繁に連絡があり、社用携帯をもっていないにもかかわらず、内戦ではなく個人携帯からの折り返しを義務づけられているところがブラックだと思う。
  • 「台風で通常の出社時間に間に合わないくらいなら会社に泊まり込め」と言われた。
  • 休みが取りにくくて、インフルエンザで1週間休んだ正社員がいたが、戻ってきたら皆その人無視したりとかで、雰囲気的に最悪です
  • 体調不良でも休ませて貰えず、医者にインフルエンザの診断書を貰ったのに、上司は『お前のせいで会社全体が迷惑を被るんだ。いいから薬を飲んでさっさと出社して来い!』と怒鳴って絶対に休ませてくれません。
  • 私は2週間休み無し毎日残業が一番きつかったですが、中には月に1日しか休みがなくて、うつ病になり退社した人もいます。
  • 第一土曜日を一日会議と決められました。最近は月に一回、土曜日を有給消化推奨日と称し、土曜日に勝手に有給で休みを取ることにされました。さらにゴールデンウィークのど真ん中に棚卸まで追加されたのでどこにも遊びに行けません。
  • 上司が非常に高圧的でみんな恐れており、「代休や有給休暇を取らせてください」なんて怖くて誰も言い出せません。
  • 家族経営で休みなく働いている社員と専務から「私達も働いているからあなた達も同じように働いて」と言われた時にブラック企業だと感じました。
  • 研修と銘打った食事会や飲み会が強制参加であり、用事があるので欠席したいと言うと、参加しなければクビにするといった内容のことを遠回しに言われます。
  • 同僚の母が亡くなって、お通夜と葬儀のために忌引休暇を取ろうとした時も、上司が散々文句を言ってなかなか休みが取れなくて苦労していました。結局、通夜と葬儀ともに出席できたのですが、葬儀の日の夜勤から仕事をしていてびっくりしました。

3、賃金の支払い面で問題がある:14名

給料の不払いイメージ

低賃金で重労働なことに対して「この会社はブラック企業だ」と不満を挙げる方がとても多かったのです。すでに挙げたサービス残業と関連する部分も多数含まれますが、給料の支払い遅延や不払いなど、明らかに問題があるケースもありました。

■みんなの声の一部を掲載

  • 業績が伸びない理由を従業員の仕事ぶりのせいばかりにして、賞与を少しずつ削られて最後にはなくなってしまった
  • 「昇給やボーナスがあるだけいいだろ!他はもっとひどいぞ!」と社内全体が妥協と脅迫概念のようなものに包まれている
  • 社長の経営に対しての持論はあるようですが、それが従業員に落とし込まれておらず、社員全体が目標設定も出来ず低賃金で働いています。
  • 会社は一回だけしか病気で会社を休んでいないのに給与の支払いを意図的に遅延させた。
  • 親の扶養に入っていると年間で稼ぐ額が決まっているため、ある子の場合はたくさん働きたいからといって自分の弟の名前を使い、働いていないのに店長に頼み働いている事にして自分の名前と弟の名前を使い分けてアルバイトしています。
  • 先日、給与明細のシステムが変わって明細内容が全く今までとは異なっているのですが、何の予告もなく交通費が下げられていました。
  • 以前勤めていた方から「給料はいつ振り込まれるんですか?」の電話お問合せに対して居留守を使うように命令されました。
  • 営業と事務での待遇が違っていた事でした。営業には住宅手当があるのに事務には住宅手当すら当てられていなかった事に驚きました。
  • 有休を取ればボーナスから減らされ、連休+有給は出来ない、退職する際に有給が残っていたらその半分しか有給消化出来ないと言われました。
  • 紙ベースで管理していたときは私の書いた勤務時間を二重線で消して書き直し、ネットワークで管理するようになってからは帰社する前に退社したことにしたりと勤務時間を改ざんされたりしました。
  • 正社員で雇われたのに、いつまでたっても固定給にはならずに時給計算で支払われ、どんなに訴えても何の説明も受けられず無視をされ続けた。

4、ワンマン社長や上司からのパワハラ:12名

パワハライメージ

ワンマン社長や高圧的な上司によるパワハラやモラハラに対してブラック企業だと感じているという意見ですね。こちらもブラック企業ネタでよく出てきますが、茶碗や皿といったモノを投げられたりするケースも含まれていました。

■みんなの声の一部を掲載

  • オーナーはとにかく儲けることしか考えておらず、利益になるならば、虚偽や偽装は当たり前…。しかもその責任を社員に負わそうとして問題になりました。
  • 全ての業務の確認もその役員を通すので、確認に行くと「違う」の否定から入って、評論を行い、聞いても正解を言わず、「しょうがないからコレで良いよ」のお決まりの流れです。
  • 指示は社長のほうから一方的に飛んでくる為、ほぼ無理難題です。指示された事ができなくて、終業後も怒鳴られながらの説教をされた事も何度もあります。
  • 仕事でのちょっとしたミスや作業の遅れに対して、上司からその十倍以上の暴言を浴びせられ、その上茶碗や皿を投げつけられます。
  • 部署を異動したばかりで教育もきちんと受けていない状態で仕事を任されてしまった。案の定、失敗をおかしてしまった時に部長から「2ちゃんねるの書き込み」みたいなクレームのメールが届いた。
  • うちの同僚は相手の意見も聞かないで常に上から押さえつけるようにして意見を通そうとしています。その結果、周りの人間関係は最悪となり誰一人として意見を聞いてくれなくなりました。
  • 総務課長(嫁)とその配偶者(旦那)の用務員がなぜか職場のトップであり、旦那は自分の気に入らないことがあると怒鳴ってわめき散らし、旦那が粗相をしても怒られることは絶対ないのに、他の誰かがほんのちょっとしたミスをしただけで嫁から始末書をかけだのどう責任を取るんだと詰め寄られます。
  • 脳みそまで筋肉で出来ているような気合いと根性でなんでもやれると思ってる上司から「俺が説教してる間は手を後ろに組んで立て」と命令されます。
  • 親戚が亡くなった時、『死んだやつに対して何かしたって意味が無いだろう。そんな事をしているヒマがあったら働け』と事務所中に聞こえるように言われました。

5、雇用保険や労災保険がない:10名

労災イメージ

労働基準法の中で、これ以上仕事時間が増えるとアルバイトやパートでも雇用保険に入らないといけない中、全然入れてもらえないという意見もあれば、正社員なのに時給制度で固定給にならないとか、就業規則自体がないことに不満があるといった契約面に対してブラックだと感じる方たちの意見が集まりました。

■みんなの声の一部を掲載

  • 「飲食業界は人の出入りが激しいから」いちいち手続きが手間という理由で雇用保険がかかっていません。
  • 社内で初の産休取得者だったからか、はじめに会社から産休入るために言い渡された方法が、退職して就職活動支援金をもらってというものだった。
  • アルバイトを辞めさせなければならなくなった時に、雇用保険に入れる条件で働いていたのに入っていなかった子が数人いました。
  • ハローワークで仕事を探し、無事に入社したが、契約書も何もなくて月に160時間働いても雇用保険もつけてくれません。
  • 就業規則には勤務時間、給料、休日数など労働者にとって大切なことが記載されているはずですが、その会社には就業規則も雇用保険も存在しなかった。

6、厳しいノルマを課される:9人

ノルマのイメージ

とてもこなすことができないようなノルマを強制的に課されて精神的に苦しいという意見が多い中、ノルマ達成できなかったときに自費による商品購入や罰金制度など、金銭面でも大きな負担を強いられているケースも複数件見受けられました。

■みんなの声の一部を掲載

  • ノルマ達成できなくて、後何万円ぐらいで届く数字になると暗黙のルールなのか、閉店してから皆商品を買うようになります。初めの頃は良く知らなくてお金が財布に無かった事もあり、買わないでいると上司に本気でキレられました。
  • 8時間勤務内に400本の営業電話がノルマとなっており、約1分に1本かけないと達成できない中、達成出来なければ上司から呼び出されて詰められます。
  • とにかくテレアポしまくれといった方針の会社で、その日何件アポを取れるまで帰らせてもらえず、離職率も半端じゃありません。
  • ノルマを達成できないときには罰金という形で金銭的な負担が生じます。一か月休みなしで働いてもほとんど収入がない人もいるようです。退職を申し出ると一括での返済を迫られるために、辞めることもできない社員が多くいます。
  • 4月になると100人ほど新卒と中途を一緒に採用していましたが、半年もすれば10人も残りません。4月以外でもいつも中途採用の募集はかけておりました。3ヶ月に1人は中途で雇っていました。

7、社内の虚偽や偽装工作を見たとき:3名

詐欺のイメージ

社内でトラブルがあったときにバレないよう隠ぺい工作をしクライアントに対してもウソを強要する会社の姿勢に対してブラック企業だと感じるようですね。

■みんなの声の一部を掲載

  • 仕事を取るときだけではなく、限られた人員でやっている仕事の進捗報告、いわば、お客様を安心させるための場で度々、嘘を強要されました。ひどい時には「半年経って50%の達成率です」という報告時に、実際は私以外のスタッフが誰も参加しておらず、かつ、その私は、架空の進捗表を作る仕事で手一杯という有様だったことがあります。
  • 会社の看板には連続無災害日数継続中と書いてあるのですが、私がいた期間中でも骨折や腹を強打して入院とか血が止まらなくな私が病院まで連れて行った同僚もいてすべてが大嘘です。
  • トラブルが起きた際にそのトラブルの原因を究明するのではなく、隠ぺいをすることを最優先にした時に、この企業はブラック企業なんだなと思いました。

その他:2名

苦しむ社員のイメージ

元気に朝礼すること自体がブラックというイメージを持っている方の意見は他で多数見ますが、今回のアンケート結果の中では実際にそう感じている方はお一人だけでした。もうひとりの盗聴器が仕掛けられているというのは、ただの思い込みの可能性もあり、本当かどうかわかりませんが、本当であったら怖いですね。

■みんなの声の一部を掲載

  • 私の会社(アパレル小売業)では朝の朝礼がブラック企業だなーと思います。まずは最初に全員横一列に並んで「笑顔はよろしいですかー?」の号令があり社員全員が顔をくしゃくしゃにさせた満面の笑顔で「はーい」と返事を返します。そして一人ずつ本日の売り上げ目標を発表します。発表というより雄叫びを上げていきます。
  • 社内での会話は筒抜けで盗聴器が仕掛けられている様子があり(決定的な証拠はありませんが、盗聴器発見器で警告が鳴ったことがあるため)愚痴などの下手に変な事を口に出すと、その後はその場にいない上司経由で指摘されます。

まとめ

ブラック企業イメージ

いかがでしたでしょうか?まとめると以下のような数字になりました。

ブラック企業のイメージグラフ

サービス残業 29票
休みがない 21票
ボーナスや給料の支払い面で問題がある 14票
ワンマン社長や上司からのパワハラ 12票
雇用保険や労災保険がない 10票
厳しいノルマを課される 9票
社内の虚偽や偽装工作を見たとき 3票
その他 2票

アンケート結果ダントツに多かったのが「サービス残業」でした。

一般的に行われているサービス残業は、タイムカードを定時に押しそのあと労働させられるといった事です。

8時間労働時間内にできなかった仕事は、無償でやっていくのが当たり前のような考えの会社が多いようですね。そもそも会社の社長自身、労働基準法をしらない方が多いです。

これらのアンケート内で書かれていることは労働基準法に違反しているブラック企業です。会社管轄の労働監督署へ相談することをおすすめします。きちんとした、労働時間への給与の支払いはもちろん、有給休暇の取得などは労働者の権限ですので堂々と会社へ請求しましょう。

そして世の中には他にも会社はたくさん存在しているので転職を考えることもおすすめします。サービス残業や休みが取れないことから転職活動の時間自体が取れないとお悩みの方もいらっしゃると思いますが、転職エージェントへ相談することで活路が見つかる可能性も高いので一度相談してみること選択肢のひとつとしてあります。

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