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第二新卒の転職についての調査レポート

年々増加傾向にある第二新卒者の転職。求人募集の欄に「第二新卒歓迎」の文字を目にすることも多くなってきましたね。

第二新卒の転職を有利に進めるためにも企業のニーズを客観的に把握する必要があります。

第二新卒とは

第二新卒とは、専門学校や大学などを卒業した後に一旦就職したものの、3年以内で転職を志す若者(25歳位まで)のことを言います。

つまり、”新卒と中途採用の中間”といったところ。この第二新卒という新しい区分は、2010年に雇用対策基本法できちんと定められているのです。

区分 定義
新卒 大学や専門学校をその年に卒業する者。社会人経験なし。
既卒 学校を卒業しているものの就職していない者。(ニートやフリーターを含む)
第二新卒 学校を卒業後一旦就職し3年以内で離職した若者。(25歳位まで)
経験者(中途採用) 学校卒業後に社会人経験を3年以上している者

「第二新卒」という言葉が生まれたのはほんの数年前。背景には世界的な経済不況、リーマンショックがあります。また、不況と合わせて若年層の働き方の多様化も関係しています。

大学を卒業後も就職先が見つからず、アルバイトや派遣社員として就業し、一旦新卒として就職したものの、年収などの待遇に不満があり転職を志す人が目立ちます。

なお、現在大学新卒者の約3割が3年以内に離職しているというデータがあり、第二新卒者は今後も一定数で増え続けると予想されています。

第二新卒の転職によるメリット、デメリット

企業の求人欄にも”第二新卒歓迎”の文字をよく目にするようになりましたが、本当に企業側は第二新卒を求めているのでしょうか。企業側と第二新卒者双方のメリット、デメリットを客観的に分析してみましょう。

@第二新卒を採用する企業側のメリット、デメリット

まず企業側の最大のメリットは、第二新卒者には少なからず社会人経験があるということ。

全てにおいて一から教え込まなければならない新卒とは違い、既に最低限の社会人マナーを学んでいることで、教育費がかからない、また新卒採用と同等の扱いになるため給与面でもコストが省けるというメリットがあります。

また、中年の中途採用と比べても、柔軟な適応力がある若い世代を企業側は求めるわけです。

次にデメリットですが、何と言っても短期間で離職したというマイナスイメージがあるので、企業側も採用には慎重になるでしょう。ここで押さえておきたいポイントがあります。

短期間で離職したというマイナス点をプラスに変えるには、企業側が納得できる離職理由をきちんと伝えなくてはいけません。

「自分がやりたいジャンルの仕事が見えてきた」「キャリアアップの為に転職を決断した」など、自分のやりたい仕事への熱意や今後のビジョンなどをわかりやすく伝えられると良いですね。

なお、企業側も一番に離職理由を気にかけると思いますので、履歴書の職務経歴書には離職理由をきちんと明記しておきましょう。

A第二新卒として転職するメリット、デメリット

第二新卒として転職するメリット、それはずばり「若さ」です。もし、30代を過ぎてキャリアアップの転職を志した場合、それなりの実績や実務経験が求められます。

参考⇒30代女性の転職活動のコツ

しかし、新卒扱いに近い第二新卒であれば、特別な経験や実績がなくとも、希望する会社に入社できるチャンスがあるのです。これは今しかないチャンスといって良いでしょう。

参考⇒20代女性の転職活動のコツ

次にデメリットですが、企業側のデメリットと同様に短期間で仕事を辞めた、というイメージが付いてしまうこと。

それを払拭するだけの離職理由や志望動機があれば問題ありませんが、特にやりたいこともなく、前職の待遇に不満が多かった事が退職理由であれば、企業側にマイナスイメージを持たれない理由を考えなくてはいけません。

どういう人材を採用したいか、どういう離職理由であれば納得できるのか、自分自身が採用者側の立場になって考えてみるとわかりやすいですね。

参考⇒転職時に面接に進める志望動機の書き方

第二新卒におススメの職種や業界

もちろん目指すジャンルは人それぞれに違いますが、第二新卒の今だからこそ異業種への転職を目指すのも良いかもしれません。

上でもお話ししたように、新卒と同等に企業側から求められるのも若い今だからこそ。30代、40代になってから異業種への転職を目指すとなると、それこそいばらの道です。

参考⇒40代女性に役立つ転職活動のコツ

もし、挑戦してみたい業種があるならば、第二新卒と言える時期こそがチャンスです。

特に、若い年代のうちに経験値を積まなければ転職が難しい、デザイン業界や年齢制限のある公務員、また若手を望むベンチャー企業などはおススメです。

ただし、第二新卒は異業種へ転職する最後のチャンスといっても過言ではありません。まずは、自身の将来のビジョンを明確にして、慎重に職種や業界を選択すると良いですね。

第二新卒におススメの転職エージェントや転職サイト

比較的企業側から採用されやすい第二新卒ですが、次の転職先は慎重に選ぶ必要があります。新卒に近い扱いで採用されるのも、この時だけ。一生働ける職場を選ぶ、という心構えで転職活動をしましょう。

第二新卒の転職には、専門の転職エージェントがおススメ。転職エージェントとは転職のプロがマンツーマンで就職までを支援してくれるサービスのこと。

もちろん費用は無料。転職サイトでは、自ら求人を検索して応募しなければなりませんが、転職エージェントは専任の担当者があなたの希望に合った企業を紹介してくれるのです。

ちなみに転職サイトの場合、記載していた求人内容と実際に入社してからの待遇が違った、ということが多々ありますが、転職エージェントは事前に企業チェックなども行っているため、失敗しない転職選びには欠かせないサービスですね。

第二新卒におススメの転職エージェント3選

◆1位 リクルートエージェント

  • 30万人以上の転職実績
  • 非公開求人は業界最大数
  • 元採用担当者の面接セミナー

>>リクルートエージェントにお申し込みのページはこちら

◆2位 マイナビジョブ20’s 

  • 第二新卒転職エージェント最大手
  • 面接対策も充実
  • 未経験への転職も対応

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◆3位 第二新卒エージェントneo

  • ブラック企業の除外
  • 書類添削や面接対策
  • 入社前の内定者研修も有り

>>第二新卒エージェントneoにお申し込みのページはこちら

まとめ

有利に転職できる第二新卒の今だからこそ、夢を叶える一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。ぜひ、無料の転職サービスを活用しつつ、今一度将来のビジョンを明確にしてみましょう。

  • 職歴書や面接時には企業側が納得できる離職理由を
  • 第二新卒の転職先選びは慎重に、将来のビジョンをよく考えて
  • 企業選びには専門の転職エージェントを活用しよう
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