転職面接時の服装について調査の詳細

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転職面接時の服装について調査

男女共通の服装の注意点

リクルートスーツはNG

同じ就職活動でも、新卒者と転職者とでは求められるものが違います。やはり転職者で求められるものは年齢相応の経験、技術、社会性など。

もちろん、転職希望者の面接でもスーツであることは必須です。しかし新卒者と同じリクルートスーツですと、それだけで頼りなく見えてしまいます。

リクルートスーツ以外にスーツがない場合でも、インナーやネクタイを工夫するなどして、社会生活を積んできたという自信や実績が服装に現れるようにしたいものです。

またジャケットのボタンについて。男女ともに三つボタンならば真ん中のみ、二つボタンならば上だけを止めるようにしましょう。

サイドポケットにあるフラップと呼ばれる部分があります。天気によって着こなしが変わります。晴れの日は中にしまい、雨の日は外に出すのが正しい着こなし方です。
 

清潔感

当然のように求められるのは、この清潔感です。これは、どのような職種でも共通しています。この人に仕事を任せられると面接官に思わせることが大切なのですから、多くの人が接して好感を抱く見た目が重要視されます。

髪はきれいに切りそろえ、極端な茶髪などは絶対に避けましょう。会社によっては髪を染めているだけでも選考外になってしまうところもあります。

服や髪が汚れていないことも大切な要素です。特に服にしわがあるのは印象の悪いものです。きちんとアイロンのかかったシャツを着るのは社会人としての常識だと知りましょう。

また、意外に気づけないのが靴の汚れ。靴は前の晩にきちんと磨いておきましょう。

持ち物

例えば、仕事中にお客さまやクライアント、上司などの前で時間を確認するとします。その時に携帯電話やスマートフォンを開いている人を相手はどう思うでしょうか?

今は時間は携帯などのツールで確認するのが常ですが、ビジネスの現場ではNG。そういう意味では、腕時計は必ずつけて行きましょう。面接官は、そういう細かいところまできちんとチェックしています。

なお、腕時計はスポーツタイプや派手な色のものは避け、あくまでもビジネス現場に合うシックなものを。

面接前日に天気予報をチェックしておくのは常識です。雨の予報なら、家を出るときは晴れていても必ず傘を。

傘は折り畳みをカバンに忍ばせておくのが良いでしょう。普通の長い傘だと邪魔になりますし、会社の傘立てを勝手に使うのを見られるのは良い印象を持たれません。

また、同様に雨の予報ならば予備の靴と靴下(女性ならストッキング)を持ってゆくことも大切です。ひどい雨の場合ですと、靴までぬれてしまう可能性が高いからです。

履き替えた靴は、近くのコインロッカーなどを利用して邪魔にならないようにしましょう。もちろん、タオルも忘れずに。雨の中でもさわやかな身なりで来る人には好印象が持たれます。

鞄…靴と色をそろえるのが基本です。

革製が好ましいのですが、ビニール製でも問題ありません。ただし、底がしっかりした作りのものを。面接中に床に置いたときに鞄が倒れてしまわないものが好ましいのです。

企業との受け渡しをする書類が入るように、A4サイズ以上の大きさを選びましょう。ブランドロゴが大きく入っている鞄はあまり良い印象を持たれません。あくまでビジネス鞄で。リュックサックなど、カジュアルなものは必ず避けます。

なお、常識ですが面接中は必ず携帯電話の電源を切っておくことを忘れずに。また、男女問わず結婚指輪以外のアクセサリーはすべて外しておくことも大切なポイントです。

におい

現代社会では、たばこの臭いは非常に嫌われます。あなたが喫煙者であったなら、面接の日はたばこを我慢しておきましょう。

たばこの臭いは意外に服や髪に付きやすく、面接官の中に嫌煙者がいた場合は非常にマイナスポイントになります。

また、香料のきつい整髪料や香水も控えた方がよいでしょう。口臭予防のために、マウスペットなどの口臭予防グッズを用意しておくと良い印象になります。

男性の服装の場合

ビジネススーツ

スーツは通常のビジネススーツでよいのですが、あまり古い形のは好印象を持たれません。その時々のトレンドにあったスーツというものがあります。

ウエストラインを絞った細身のスーツが主流の時に、肩パット入りのジャケットやタック入りのボトムという姿ですと、時流が読めない人と見られてしまいかねません。

高価なものである必要はありませんので、ある程度はトレンドを意識したスーツにしておきましょう。

ただし、色はあくまで無難なものを。黒、紺、グレーなど。無地か遠目から見て無地に見えるものがよいでしょう。

トレンドを意識するといっても、ビジネスシーンで派手な色合いのスーツを着ていたら人間性まで疑われかねません。そう言ったバランス感覚が、転職には非常に大切になってきます。また、自分の体に合ったサイズであることは必須です。
 

Yシャツ

Yシャツはボタンダウンタイプは学生のようなので必ず避けます。色は白で。袖口は、スーツの上着よりも1センチほど出るサイズを選び、袖口のボタンはしっかりと留めましょう。

清潔感とキチンとした印象を演出できます。そういう意味では、夏場でも長袖のワイシャツを着るのが常識です。

ネクタイ

非常に大切なポイントです。特に決まりがない分、どのようなネクタイを選ぶかでその人の印象を左右します。営業職か技術職かなどでも色、柄は変わるでしょう。

ただしどのような職種でも社会人らしいシックなものを。明るい色(赤など)でも構わないのですが、明るすぎる赤は相手に威圧感を与えてしまいます。

赤の場合は色味が少し落ち着いたものを。スーツや靴とちぐはぐになっていないか、必ず全身が映る鏡でチェックしてから決めましょう。
 

その他スーツと合わせるもの

ベルト、靴下、靴、鞄の色やデザインがスーツとあっていないとちぐはぐな印象になります。特にベルトと靴の色は合わせておきましょう。

参考⇒転職活動に向いているカバンの選び方

季節感、職種

ネクタイの色で季節感を演出できます。春から夏ならば爽やかで軽い色。秋から冬ならばシックな色、など。特に営業職や接客業の場合はそういった気遣いが評価されるでしょう。

しかし、金融関係やホテル関係は堅めの服装が好まれます。どの季節でもシックな装いにしましょう。

自分がこれから関わろうとしている業種がどのような人材を求めているのかを事前にしっかりリサーチしておく事が転職成功の秘訣の一つでもあります。

清潔感

男女共通の項目でも述べましたが、清潔感というのは非常に大切な要素です。男性の場合はひげは必ず綺麗に剃っておきましょう。

また、生まれつきの容姿が面接に左右される事はよほど特殊な職種を除いてありません。

顔から受ける印象には注意したい点です。目の下にクマがあったり、頬がこけて顔が青白かったりする人よりは、健康的な人のほうが好印象です。

面接の数日前から規則正しい生活をしておき、しっかりと体調を整えておくことも大切です。

女性の服装の場合

スーツ

繰り返しになりますが、清潔感のあるデザインを。女性のスーツは多様で、子供の入学式に着てゆくようなパステルカラーのものもありますが、そういうものは避けます。

やはりビジネススーツがよいでしょう。リクルートスーツとの違いは色味やインナーです。上着はボタンを留め、コートを脱いだら鞄の上に置いておきます。

椅子の背もたれをハンガーのようにして掛けるのはマナー違反。また、面接が終わった後も決して面接官の前でコートを着てはいけません。必ず企業を出てから着るようにしましょう。

参考⇒転職面接時のマナーについての調査レポート

とにかく清潔感、やる気のアピールがポイント

ここまで読んだ方は、もうすっかり頭に入っているかと思いますが、清潔感があり健康的な人物が好まれます。

これから長い間一緒に仕事をする人物を選考するのですから、当然でしょう。選ばれる自分をめざすには、選ぶ企業側が求めるものについて考えることが必須です。

その上で、受ける職種にあった小物(男性のネクタイや女性のボトム、髪型など)を選ぶことが大切です。

面接官に『この人物にならこの仕事を任せられるな』と思わせられるような服装、という考え方を基準にして再就職の面接を成功させましょう。
 

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